ヘイ・ジュード
2012年07月28日
始まりましたね、オリンピック。
ところどころにロックやポップスがちりばめられて見ていて飽きない開会セレモニー。
こういった世界的な公の場でもそんな音楽を前面に出す。
ロックやポップスも含めて歴史や文化なんでしょう。
映画でも観ているようだった。
「Inspire a generation(世代を超えたインスピレーション)」
これがロンドンオリンピックのスローガンだそう。
往年の金メダリスト達から10代のアスリート達へ聖火トーチのバトンタッチの場面は若者の明るい表情と共に未来を感じさせる特に良かったシーンのひとつ。
「ビートルズは終わっていない」
ハワイのウクレレ奏者 ジェイク・シマブクロが数年前にこのようなことを言っていた。
同意。
ポール・マッカートニー。
しかし、歳を取ったなー。
そりゃそうなんだが。
ヘイ・ジュード、世界中の人たちで歌うにはナイスチョイス。
俺ら世代の日本人には大なり小なりビートルズの何かがすり込まれてるんじゃないかと思っている。
たぶんポンキッキのせいだ。
ポール・マッカートニーの前にパフォーマンスしたアークティックモンキーズ。
現代の若者の象徴か。
ロンドンオリンピックのスローガンは「世代を超えたインスピレーション」。
なんだか俺の中で、今日でビートルズが終わった感じがした。
コールドプレイじゃたぶんこうは思わなかったかもしれない。
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